どこが違うの?人間ドックと健康診断の違い

目的はどちらも同じもの

人間ドックというのは、いわゆる健康診断の一種であり、現在の健康状態を明らかにし、健康を害するものをいち早く発見して対処するために受けるべきものです。したがって、そういう意味では人間ドックは健康診断と同じ目的を有するものであり、両者には根本的な違いというものはないんですね。ただ、人間ドックが本人の自由意思に基づいているのに対して、健康診断は年に一回以上必ず受けることが義務付けられているもの、という制度的な違いがあるのです。

人間ドックは検査項目が決まっていない

人間ドックと健康診断の大きな違いとして、検査項目が決まっているかいないかという違いがあります。健康診断の場合、各自治体や職場などで実施されるものですから、国や自治体の基準に従って検査項目も決まっているんですね。これに対して、人間ドックはそういう公共の機関などが実施しているものではなく、あくまで自主的に行う健康診断なので、検査項目もたくさんあったりします。つまり人間ドックの方が、より多岐にわたる検査が可能でもあるということなのです。

総合的な判断が可能な人間ドック

検査項目がたくさんあって、どの検査を受けるかも決めることができる人間ドックは、より総合的な判断が可能になっているのです。人間ドックは大きく二つに分かれ、主に基礎ドックと専門ドックが実施されています。基礎ドックは健康診断の延長のような検査で、健康診断の検査項目をより綿密に調べることができる検査です。専門ドックは文字通りより専門的な検査を受けることができ、たとえば「がんドック」や「心臓ドック」などのように、分野ごとにより掘り下げた検査を受けることができるのです。

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